1件の記事
唐代の僧侶書家・懐素が記した『自叙帖』は、自分を語る巻物のはずが、実際は名士たちから寄せられた称賛の言葉で大部分が占められている、変わった構成の書です。酔って書いたと伝わる奔放な狂草の実像、懐素という人物、現存本の真跡性をめぐる学界の議論、臨書のポイントまでわかりやすく解説します。